チェリー本を読んだ感想
2025-02-09
著者: Oyashiroboy
ついにチェリー本を1周読み終えました
読んでみて
これまでRubyもそれ以外の言語も、わからないままコピペで使うことが多かった私ですが、今回Rubyを使えるようになったのは大きいです。 正直なところ、Classの概念などはまだわかり切っていないのですが、今後のソフト/アプリ開発の中で分かればいいなと思います。
今回わかったところ
- Rubyの基本的な使い方
- Rubyのメソッド定義とメソッドの呼び出し方
- 正規表現の使い方
- Rubyでデバッグをする方法
- 条件分岐などの基本的な方法
もう少し学習が必要なところ
- クラスの概念について
- ループ処理の仕組みについて
- モジュールの使い方
- 複数ファイルにわたったコードの扱い方
書籍でわからなかったところ
- 実際にアプリを作る方法
- 書籍の内容では、アプリをつくるというよりは、CLIで動くものを作る方向だったため、アプリケーション化する方法がわからなかった。Webアプリでもデスクトップアプリでもとりあえずデプロイ・コンパイルしてみたい。
- また、特にモジュールを使う章などではテストファースト開発だったためか、実際どのように使うのかがわからなかった。テストコードからモジュールを利用していたが、普通のルビーのアプリなどからモジュールを利用していく際の方法については今後調べる必要がある。
- Gem、Bundleの使い方
- もちろん書籍のスコープ外ではあるものの、環境構築についてあまりわからなかった。
- Dockerを使うか使わないかなど、吟味が必要。
今後の展望
私の利用用途として、最低でもネイティブアプリ、できればWebアプリケーションまで持っていけるように学んでいきたい。また、Railsにも対応できるように学習が必要である。 やはり最低限JavaScroptは学んでおくべきだと感じた。
Rubyのサーバーとの葛藤
Rubyは現時点での学習から考えると、おそらくVPSサーバーかそれに類するものが必要となる。ドメイン、サーバー代を払うとかなり高くなるため、RubyやRailsを使ったアプリケーションの構築には時間、金銭的コストが見込まれる。CLIやローカルで動くソフトでは、同級生に使ってもらうなどが難しいため、何らかの手段を考える必要がある。今後趣味として活動する規模を含め、検討が重要になりそうだ。